今回は私とは直接関係の無い話ではあるが、前回に引き続き、 joe.hatenadiary.com の、さらに後日談としてひとつマクンバにまつわる不思議な話を付け加えさせていただこう。 今年私がリオで出た同じサンバチームにアフリカ人の女性がいる。 彼女は若い頃にブ…
前回ちょっとオカルト?ぽい話を書いてみた。 なので、それつながりで思い出した今日はずっと気がかりだったマクンバ完結編(の前編) joe.hatenadiary.com の続きを書きます。 ~ 前回のあらすじ~ オッス!オラ叙空!! とうとうオラたちの前に史上最強の…
実は、今日、取ってもらいました。 何をか? そこのところ詳しく説明せねばなるまい。 何か月か前に、レッスンの生徒さんがお休みされていたので、一体どうしたのだろうか?と心配していた。 一ヶ月してやっとレッスンに訪れた生徒さんは、実は、、、と事情…
またもや更新が滞ってしまっていた。 セバスチャンロスで私が生きる気力を失い断筆したと思われた方もいらっしゃるようだが、時は過ぎ今はひとりでもわりと平気になったし、それが理由ではない。 実は7~8月中に1か月程、欧米ロックミュージシャンばりに緊…
セバスチャンが今日、家を出て行った。
相変わらず元気に泣き暮らしている。 毎日、今日も泣き濡れている最中ではあるが、セバスチャンとの別離による悲しみのあまりに最近は景気の悪い話が続いているので、今回はやっと、ずっと放置してあった、飛行機に乗り遅れる話 飛行機に乗り遅れる《前編》 …
セバスチャンと今の家を出て一緒に暮らすという話にはなったが、現実はそう簡単にもいかなかった。 まず、セバスチャンの住みたいところと私の住みたいところがちょっとずれている。彼はもっとオサレな繁華街に住みたい。私は今の場所からそんなに離れたとこ…
今住んでいるシェアハウスからの退去勧告を大家のレオの家族にされて、すぐさまセバスチャンとレオにその旨を告げた。 レオと話をするも、お母さんから最近連絡を受けたことは無く、「僕もなぜそんなことになっているのかわからないが、うちのお母さんは悪い…
昨日同居人のセバスチャンたちとLGBTパレードに行ってきた。 ブラジル経済の中心地であるサンパウロのパウリスタ大通りで毎年6月に行われ、今年で21回目となる。 世界最大級のゲイパレードということで、年々盛り上がってきているようだ。 家からほど近く…
カーニバルが終わり、サンパウロに戻って通常モードに慣れつつあったある日。 他の住人も出払っていて、私がちょうど家を出かけようとしていた時に、玄関のドアを誰ががノックしているのに気が付いた。 突然この家の大家のレオのお母さんとお姉さんという人…
最近、毎日泣き暮らしている。 私がここブラジルでゲイ男子たちと共同生活を送っていることは以前にも書いた。 大家のレオとその恋人のファビオは普段は他の街にいるので、実質は他に部屋を借りているセバスチャンと共同生活をしている感じだったのだが、 jo…
私は子供がわりと好きだ。 だが、それは実はブラジルに住むようになってからの事である。 ブラジルに来たばかりの頃は、私もまだそこそこ若く、友達にも子供を持って居る者もあまりおらず、うまい接し方がわからなかった。 しかも青さゆえややとんがっておっ…
カーニバルでは、ブラジルでは、所属を示すところの文字などが入ったお揃いのTシャツをユニホーム代わりに着る機会が多い。 そこのメンバーですよー、ということが一目瞭然なので非常にわかりやすい。 カーニバルが終わって2か月が経ったが、今回は今年もら…
カーニバル前にはここ数年、リオの地元のブロコ(道でやるパレード)でハイーニャをやらせていただいている。 ハイーニャというのは=女王という意味で、ここではサンバチームの楽器隊の前に置かれる女性のことを差す。近年リオのカーニバルの大きいグループ…
カーニバルが終わって一週間が過ぎた。 灰色の水曜日、と呼ばれている先週の水曜から一般的には仕事が始まったので、カーニバルがいつまでかといえば通常火曜日までなのだが、その土曜にはスペシャルグループのチャンピオンパレードが行われる。 リオは上位…