ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々

あの橋の向こうで~闘膝痛記~

またもや更新が滞ってしまっていた。 セバスチャンロスで私が生きる気力を失い断筆したと思われた方もいらっしゃるようだが、時は過ぎ今はひとりでもわりと平気になったし、それが理由ではない。 実は7~8月中に1か月程、欧米ロックミュージシャンばりに緊…

ゲイ男子たちとの暮らしinブラジル5-さよならセバスチャン

セバスチャンが今日、家を出て行った。

愛と友情のマクンバ 実践・完結編(の前編)

相変わらず元気に泣き暮らしている。 毎日、今日も泣き濡れている最中ではあるが、セバスチャンとの別離による悲しみのあまりに最近は景気の悪い話が続いているので、今回はやっと、ずっと放置してあった、飛行機に乗り遅れる話 飛行機に乗り遅れる《前編》 …

ゲイ男子との暮らしinブラジル4~セバスチャンの決断~

セバスチャンと今の家を出て一緒に暮らすという話にはなったが、現実はそう簡単にもいかなかった。 まず、セバスチャンの住みたいところと私の住みたいところがちょっとずれている。彼はもっとオサレな繁華街に住みたい。私は今の場所からそんなに離れたとこ…

ゲイ男子たちとの暮らしinブラジル3~第一回家を出て行く会議~

今住んでいるシェアハウスからの退去勧告を大家のレオの家族にされて、すぐさまセバスチャンとレオにその旨を告げた。 レオと話をするも、お母さんから最近連絡を受けたことは無く、「僕もなぜそんなことになっているのかわからないが、うちのお母さんは悪い…

ゲイパレード・サンパウロ2017

昨日同居人のセバスチャンたちとLGBTパレードに行ってきた。 ブラジル経済の中心地であるサンパウロのパウリスタ大通りで毎年6月に行われ、今年で21回目となる。 世界最大級のゲイパレードということで、年々盛り上がってきているようだ。 家からほど近く…

ゲイ男子との暮らしinブラジル2ー今、家を追い出される危機ー

カーニバルが終わり、サンパウロに戻って通常モードに慣れつつあったある日。 他の住人も出払っていて、私がちょうど家を出かけようとしていた時に、玄関のドアを誰ががノックしているのに気が付いた。 突然この家の大家のレオのお母さんとお姉さんという人…

ゲイ男子との暮らしinブラジルーさよならシャンギットー

最近、毎日泣き暮らしている。 私がここブラジルでゲイ男子たちと共同生活を送っていることは以前にも書いた。 大家のレオとその恋人のファビオは普段は他の街にいるので、実質は他に部屋を借りているセバスチャンと共同生活をしている感じだったのだが、 jo…

子供たちのカーニバル・リオ

私は子供がわりと好きだ。 だが、それは実はブラジルに住むようになってからの事である。 ブラジルに来たばかりの頃は、私もまだそこそこ若く、友達にも子供を持って居る者もあまりおらず、うまい接し方がわからなかった。 しかも青さゆえややとんがっておっ…

カーニバル2017関連Tシャツいろいろ

カーニバルでは、ブラジルでは、所属を示すところの文字などが入ったお揃いのTシャツをユニホーム代わりに着る機会が多い。 そこのメンバーですよー、ということが一目瞭然なので非常にわかりやすい。 カーニバルが終わって2か月が経ったが、今回は今年もら…

リオ2017・カーニバル前夜(ブロコ☆キラキラ編)

カーニバル前にはここ数年、リオの地元のブロコ(道でやるパレード)でハイーニャをやらせていただいている。 ハイーニャというのは=女王という意味で、ここではサンバチームの楽器隊の前に置かれる女性のことを差す。近年リオのカーニバルの大きいグループ…

サンバカーニバル・リオ2017~追記

カーニバルが終わって一週間が過ぎた。 灰色の水曜日、と呼ばれている先週の水曜から一般的には仕事が始まったので、カーニバルがいつまでかといえば通常火曜日までなのだが、その土曜にはスペシャルグループのチャンピオンパレードが行われる。 リオは上位…

カーニバル2017サンパウロ・リオ

昨日リオのカーニバルに出た。 パシスタという踊り子のひとりとして今年も参加することができた。 日本の新聞?かサイトにちょっと私のコメントが載ったようだ。 www.jiji.com このブログのはじめにみなさんに誓ったように、決してキラキラするわけにはいか…

愛と友情のマクンバ 実践・準備編

ついに、この日が来てしまった。 朝から張り切って生卵6個をオロナミンCで割ったものを腰に手をあて一気飲みして元気ハツラツ備えていたかというとそういうわけではなく、なんとなくふわっと明日連絡する、とマクンバガール・ヤスミンちゃんに言われていた…

クラッシュ

事故った。 私が乗ったコンビ(乗り合いバン)が。 昨日の夜中1時半ごろ、サンバチームの練習の帰りに、 信号の無い交差点で。 左から走ってきた赤い車の横っ腹に突っ込んだ。 私は運転手の右後ろに座っており、多分車内の人の中では進む道を横切ろうとする…

愛と友情のマクンバ インターバル

私は、マクンバによって幸福を掴みました! いつもなぜだかツイていなかった私。もういい歳なのに彼氏もおらず、ダンサーという職業なのに膝を壊してしまい、しまいには隣人に騙されお金を盗まれる始末。そんな時に友人に勧められ軽い気持ちで始めたのがこの…

愛と友情のマクンバ 序章

つい最近のとある日、ヤスミンが、 「あなたの膝が痛いのは、マクンバで呪われてしまっているせいよ」 と言い出した。 一体なぜそんなことになるのか。 ひさびさの登場であるリオの友人、ヤスミンちゃんのとの日々である。 いろんな経験をしてきた彼女である…

ブラジル・日本人サンバダンサーの加齢な日常

膝が痛い。 joe.hatenadiary.com でも触れたように、去年の5月くらいから膝に異常を感じていた。 ずぼらで病院嫌いの私は、しばらく放っていれば治るだろうと様子を見ていた。 以前も何度か膝や股関節などに痛みを感じたことはありいろいろ治療をしてみたが…

ハム子、その後

予想していたとおり、大家サンドラさんからかつての隣人ハム子の香ばしい話が早速私の元へ届けられた。 joe.hatenadiary.com そしてそれを、花粉を運ぶ蜜蜂のように、私が今あなたの街に届けている。 (注)これからここでする話は、たった今サンドラさんか…

バイーアの旅③~ペロリーニョのペレ~

さて、バイーアの旅③、いよいよ涙の完結編である。 バイーア滞在の最後の夜にもバレー・フォルクローリコ・ダ・バイーアを鑑賞し、 joe.hatenadiary.com このままホテルに帰るのももったいなく思い、感動の余韻に浸りながらペロリーニョ広場という超観光地の…

バイーアの旅2016②~港の市場にて

さて、バイーア州サルバドールの旅その②である。 2.フェイラ・ジ・サンジョアキン 地元の人の行くようなところに行ってみたい。 観光地の宿命で、取ったホテルの側は何もかもが観光地価格だし、どこに行ってもそらカモきたぞとふっかけられるのも致し方な…

バイーアの旅2016① ~É BAHIA, É BAHIA!~

年末にサルバドールに行って参りました。 サルバドールとはブラジル北東部に位置するバイーア州にある都市で、アフリカとヨーロッパ文化の融合した古い町並みあり海あり山ありの風光明媚な観光地でもある。 現在アメリカで暮らすバイアーノ(バイーア地方出…

さよなら、ハム子 

昨日、隣のハム子(仮名)夫妻がとうとうアパートから出て行った。 このブログを読んでくれている全国の女子高校生の諸君には一大事件であると思う。 緊急速報だ。 速報1位 ハム子、布団捨て母の家にお泊り などというふうに、 もしかするとはてなブログな…

スウェーリョが消えた日

ちょっと前の話になるが、スウェーリョがアパートから姿を消した。 スウェーリョとは、このブログを隅から隅まで読んでいる奇特な方でも思い出すのが難しいと思われるので解説すると、私の借りているリオの、超高級セレブマンション、とはほぼ対極に位置づけ…

マリアレーナのこと

マリアレーナとは、私のリオの家の近所に住むおばさんの名前で、 以前書いた“おかまのこども”のおばあさんである。 joe.hatenadiary.com 彼女とはお互いの家の近くのサンバチームで知り合い、近所で服のお直しのお店をやっていたこともあって、超ド級に不器…

セバスチャンのいる人生

前回の更新からずいぶん日が経ってしまった。 日本の友人からは死亡説が出るほどやや心配をかけた。 とっくに休みも終わり基本サンパウロに戻って比較的平穏な日々を送っていたのだが、こちとらこち亀の200巻を読んだり、キングオブコント2016を観た…

疑惑の隣人2/と近所であった殺人事件

しょっぱなから剣呑な題名で申し訳ない。 寒い日が続き、オリンピックの閉会式の疲れなどもあって洗濯物が溜まってしまっていたので、奥の手で大家サンドラさんの洗濯機をお借りする計画を目論んだ。 天気の良い日ならまだ良いのだが、洗濯物がたくさんある…

リオ五輪開会式・閉会式に参加してみた

リオ五輪の閉会式がブラジル・リオ・デ・ジャネイロ時間の昨日の夜に行われた。 感想を求められ何か一言、と問われれば、 寒かった。 朝から雨が降ったりやんだりしており、さらに強風吹きすさぶ中の本番参加中は、体感ではブラジルではあっても、これそのう…

疑惑の隣人-リオ・デ・ジャネイロ盗難事件

つい最近こんな記事を書いたばかりであるというのに、 joe.hatenadiary.com 実はリオ・デ・ジャネイロの自宅であるものを盗まれてしまっていた。 前回のカレーな日常でも少し触れたが、ある日洗濯物を取り込もうとすると、 干していたブラジャーだけが無くな…

ブラジル・日本人サンバダンサーのカレーな日常

風邪をひいた。 リオはサンパウロに比べだいぶ暖かく、ダウンまで着こまなければ過ごせないという日は皆無である。 だが、この時期の、8月のリオは結構寒い日もある。 ブラジルといえども一応冬のくくりなのでブラジル中部以南においては当然だが、今年は例…