ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々

憑いていますか?取ってもらったよ。in SAO PAULO

実は、今日、取ってもらいました。

何をか?

そこのところ詳しく説明せねばなるまい。

 

何か月か前に、レッスンの生徒さんがお休みされていたので、一体どうしたのだろうか?と心配していた。

一ヶ月してやっとレッスンに訪れた生徒さんは、実は、、、と事情を語ってくださった。

 

日本からの一時帰国で帰ってきた後でブラジルに戻ってきてから、原因不明にものすごく体調が悪くなってしまったという。

お子さんもいらっしゃるというのに、具合が悪すぎて起き上がることもままならず、

何とか必死に生活をやりくりしていた次第であったと。

それで、サンパウロの知人に紹介されて行ってみた、とある場所に相談しに行ったという。

それは、さる日系人の霊力のあるという人のもとに(1回150レアル2017年11月現在)。

するとどうでしょう、その日からまたたくまに身体の不調が無くなり、通常の生活を送れるようになり私のレッスンにもやっと通えるようになった、と。

興味津々、他の生徒さんと共にぐいぐい突っ込んで話を聞いてみた。

聞いたところをかいつまんでお知らせすると、

とある、マッサージなどもやっている診療所を訪ね、日系人のその専門の人にお願いし、憑いていたものを取ってもらったという。

その生徒さんである彼女はもともと霊感のようなものを少し感じるタイプで、それにしても半信半疑、でもどうにもならず勧められてその治療を受けてみた。

すると、1時間ほどの診療をへて

 

“あなたは日本からお侍さんの霊を連れて来てしまった” 

 

でも、もう取ったので大丈夫。と、言われたと言う。

 

それを聞いて皆、爆笑、であった。

その“お侍さん”も、とり憑りついたはいいものの日本から勝手のわからないブラジルへ飛行機にまで乗って来てしまいさぞ戸惑ったことだろう。

笑いのネタじゃないか?と勘繰るくらい面白かったので、皆で競って突っ込みを入れてもっともっと、と聞いていた。

その方も笑いながらも、やはりそういう部分敏感に感じてしまうところがあるらしい。

よくよく聞いてみると、そこで憑いているものを取ってもらったときに、するりと身体から何かが抜けるような感覚があったという。

そしてそれからはピタリと、不調が消え、嘘のように身体が回復されたと本当にびっくりされていた。

ちなみにその方は、決して嘘をついたりするようなお人柄ではない。

周りの親しいご友人たちも、彼女がかなりしんどそうだったのにそれ以降急に元気になったのを実際に目の当たりにしたという。

 

それなので、私もそれなりに半信半疑だったが、いろいろ他の人の話も聞くうちにものすごく興味が湧いたので、ついにたまたま予約が取れた今日、行ってみることにした。

私が貧乏であるのも、膝が痛いのも、彼氏ができないのも、このトラブルの多い生活も根本的に卑屈なところのある性格も、ちゃんと毎月家賃を払っているのに大家が管理費やガス代やWi-Fi代を払ってくれず止められている挙句、大事に取っておいた秘蔵のマルちゃん正麺を勝手に食べてしまわれるのも、

全部きっと何かが憑りついているせいに違いない。

 

間違い無い。

 

まあ、それでもダメもとで、その診療所の門を叩くことにあいなった。

 

現在、週に1.2度しかそのセッションは無いと言う。

その例の“お侍さん”の口コミなのか、最近は特に予約が取りずらいようだった。

 

良い感じの日系人のおばさんが、ゆっくりしていていいのよー、と優しく迎え入れてくださった。

診療台に靴を脱いで目をつぶって横たわる。

次第にその診療者は、指を鳴らしながらエアーで各部の服を脱がすように何かを気合を入れて取っている。

他の人がどういったセッションをしていたまで詳細はわからないが、かなり重苦しく大変そうだ。

私にはこれまでの人生、霊感的なものをちゃんと感じたことは無く、だがしかし2年くらい前に霊力のあるという方にたまたまお会いしたときの10数名集まった会の中で、誰とは言えないがこの中に猛烈に悪い気を発している人がいるため具合が悪くなったので帰ります、、、と言われ、十分の一の確率だしまさかと思ったが後に聞いてみたところそればズバリあなたでした~!と言われた(努めて明るく描写してみたが、涙目になるくらいの深刻さで後に告げられた)こともあるし、さらに現在私の体には新規のマルちゃん正麺の霊などもついているはずなので、

ああそうさ、私にはよほどすごい霊が憑りついているだろうよ、、、フフフ、と妙に自信たっぷりにその様子をたまに薄目を開けたりしつつ盗み見ていた。

(。。。。マルちゃんはまことにとばっちりで、、、すみません。超おいしい。)

 

そしてそのセッションが終わり、どうですか、何か感じますか?と聞かれた。

正直、あまり良くわからない。

 

好奇心は満々だが、そもそも懐疑的なところもある私である。

いろいろ聞いてみた。

 

あなたは、声を聞きませんでしたか?

はて、何の声でしょう。

いや、よくわかりません。と答える。

 

貴方は、すごーく前に、天上と地上をつなぐ役割をしていた人でした。

なんと言えばいいのでしょうか、、、とても強い、、、そのため、悪い霊力が毎日あなたに悪いことをささやいていました。。。

その声を、、聞こえていましたか?

 

いやいや、常日頃、心の中でマイナスな感情と戦うことはあるが、もし本当に悪魔の声が日常的に聞こえていたと答えたならば、何かの末端価格数千万の白い粉を摂取していることを疑い、即病院に行くことを勧めたほうが良い。

 

そして、その強い力を使えなくするために悪い精霊、、、たちがあなたを奴隷のように貶めて悪い事ばかり吹き込み、重い鎖であなたをがんじがらめにしていたのです。だからいろいろな悪いことがおきているのです。

そうですね、、、日本語で言うと、言わば女神に近いような役割の人で。。。

 

イエーイ女神!

 

前世占いなどしてもらったのは初めてで、もし前世があるとしても、どうせ戦国時代のバッタあたりであっただろうと思っていただけに、なかなか気分は悪くない。

 

その先生はセッション中苦しそうに喘いだり、合間合間に疲れた様子で何度か水をごくごくと飲んで息を整えていたしで、やっぱり私にはいっぱい憑いてましたか?と聞いてみた。

 

そうですね、とても多かったですけど、、、でも、もっと多い方もたくさんいます。

 

膝には(膝が悪いと告げた)2つのドクロメデューサの顔がありました。

 

お侍さんのくだりからみて和もので責める方針かと思いきや、まさかの洋物の化け物の登場だ。新しい。

 

メデューサはあの蛇の頭の、、、ですので石のように固くなり、動けなくなってしまうのです。

でも、その鎖も、刺さっていた刀も、、、全部全部取りましたので、もう時期に良くなると思います、、、時期に良くなります、、、

 と、何度も告げられた。

 念を押すも、良くなるのにそんなに時間はかからないという。

 

…ブラジルの神秘なのか、、、はたまた私には効かないものなのか。。。

 

その結果はまだわかりかねますが、皆さん今後の私の状況をお見守りください。

 

 もしかしたら、私が2か月ぶりにブログを更新する気力が湧いたのは、そのせいかもしれない。

 

ではでは、また、追って経過をご報告させていただきます。