ブラジル・日本人サンバダンサーの華麗な日常

ブラジルに住む日本人サンバダンサーの全く華麗ではない日々

今日のブラジル(フェスタジュニーニャ)

フェイスブックにこのブログのことを書いてみたところ、1日に誰も見ていない日もあったこのしょーもないブログが一気に何百ものアクセス数になったので、感謝祭がてらリアルタイムのブラジルの風をみなさんに届けようと思う。

6月(7月も)はブラジルでは広範囲に渡りフェスタジュニーニャ(またはジュリーニャ)、という祭りがいたるところで行われており、クワドリーリャという田舎風の衣装で基本子供たちや男女がペアで踊ったりして楽しむのだが(詳しくはググって♡)、

私は今リオの例の郊外の別宅に来ており、おんぼろアパートの門を出て15歩ほどのところで町内会の祭りが開催されていて、その催しがそれにしてはかなりクオリティーが高いので、急慮みなさまにお見せしたいと思う。

 

言っておくけど、急に思い立ったことなので面白い話なんかは無いよ。

そんなにむやみに欲しがらないで欲しい。

たまには普通の情報を垂れ流してみようじゃないかということで許していただきたい。

 

ブラジルの都会に住んでいる方や日本のサンバ関係のみなさんはサンバシーズンオフの冬の郊外のブラジルの顔をご存じない方もいると思うので、なかなか興味深いところもあるのではないかと思う。

 

それではいってみよう。

 

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アパートの門の前の道。いつもより祭り目当てに路駐の車が多い。

 

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歩いて15歩のとこ。夜の12時すぎなのに子供も多い。結構な賑わいだ。

 

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町内会の祭りのくせにクワドリーリャのダンサーのショーがあったり。

 

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衣装も踊りもなかなかのクオリティー。

 

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正面で見ていてすごく邪魔だと思っていたおじいさんは、実はMCも兼ねていた。ダンサーの落ちた帽子を機敏な動きで拾ったりとなかなかの働きぶりだった。

 

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ビデオをアップしようと思ったのだが、ブログでアップできないのか自分の不勉強のせいかよくわからないので、最後に今回初顔出しであるあの、ありがとうはいいから早くパンツ脱げでおなじみの大家のサンドラさんとその孫の写真でお茶をにごさせてもらいたい。サンドラさんの顔が蝋人形のように写っていて怖いが、もうちょっと美人さんであることを一応付け加えておく。